しくみの構築

しくみは問題解決の成果物
・仕事力を高めたいと思っているのに、問題にぶち当たることが多く、困りますよね。
・仕事力とは、言葉を変えれば問題解決力なのです。
・そもそも問題解決できなければ、しくみも生まれません。
・問題を解決するには、何が問題なのか、問題を的確に把握することが重要です。
・その上で、問題の原因は何か、見抜く力が必要です。
・原因に対する効果的な手立ては何かを見抜き、確実に手を打つことで問題は解決します。
・しくみは、問題を解決したあとの、再発防止策を制度化できたものです。
・しくみが作れるためには、問題を解決する力と、再発防止する制度に落とす構想力、作り上げる実行力が必要です。
・だから、「しくみ」は問題を解決したあとに生まれる「成果物」なのです。

困っていること = 解決したい問題
・仕事において、困ること、「なんとかならないかな」と思っていることが多々ありませんか。
・一番悩ましいのが、「どうすればよいか」がわからないことです。

・人事制度を新しくしたい
・評価が公平ではない
・給与体系をもっと実力に沿ったものにしたい
・賞与を業績や成果を反映したものにしたい

・理念ベースの経営を行いたい
・会社の中に理念を浸透させたい

・幹部育成をしたい
・従業員の業務スキルを上げたい

・資料を作成するのに時間がかかってしょうがない
・会社の中でトラブルが頻発して、対処しきれない

・もっと現場がいきいきとして働くようにしたい
・現場を戦力化したい

・勤務内容を見直したい
・勤務条件を見直したい

・交通費精算を効率化したい
・異動申請を効率化したい

・研修受講履歴管理を効率化したい
・役所への申請業務を効率化したい

・従業員の働く満足度調査を行い、細かく分析したい
・仕事での悩みは尽きません。

解決のヒントさえあれば…
・少なくとも、「こうすればいい」というヒントがあれば、仕事は進むのに、そこで止まってしまうことがよくありませんか。
・困ったときに相談できる相手がいれば、どれだけ助かるか。
・相談により、課題解決の方向性が手に入れば、申し分ないでしょう。

方法論の提示
・「こうすればいい」という方向がわかっても、具体的にどうすればよいか、
    それがわからない場合もあります。
・そんなときは、具体例を提示します。
・「似たような例としては、こういうのがあります」とアドバイスします。
・それを聞くと、「ああ、そういうことか」と、理解しやすいのではありませんか。
・他の事例に当てはめてみると、わかりやすいからです。

しくみの構築
・やり方はわかったけれども、実際に解決策を実行できるレベルにするには手間がかかります。
・スキルも必要です。
・情報整理、関係部署との調整も必要となることがあります。
・さらに、従来のやり方を変えて効率化するとなれば、仕事の流れを変えなければなりません。
・たとえて言えば、従来は市街地を通っていたルートで渋滞がひどかったのを、
   バイパスを通して、車の流れをスムーズにすることにほかなりません。
・そのためには、土木工事が必要です。
・しくみの構築も土木工事に似て、新しい業務の進め方を定める必要があります。
・たとえば、書類の様式を変えることです。
・絶対必要な項目は何で、何はなくてもよいのか。
・記載内容を変えることで、書類作成の時間を短縮化することができます。
・それによって、業務速度は上がり、仕事の生産性は高くなります。
・何より、「そうすればいいんだ」という問題を解決する新しい発想を手にいれることができます。

運営維持管理支援
・しくみを構築したあとは、お客様自身が運営を行います。
・一度、作成したしくみも、時代とともに進化していきます。
・「もっと便利にならないか」、「こうなっていたら、もっと助かる」そういう声が出てきます。
・その場合は、しくみをさらに進化させ、便利さを増すようにします。

目指すもの
・問題解決を通して、目指すものは、繁栄と人の幸福を創造することです。
・「どうすればいいのか」に答えるのは、「智慧の発揮」なのです。